ビットコイン歴史年表【2009〜2026】誕生から現在まで15年間の出来事をわかりやすく解説

はじめての暗号資産

「ビットコインっていつ生まれたの?これまで何があったの?」

そんな疑問にお答えします。

サトシ(偽)
サトシ(偽)

ビットコインの歴史を知ると「なぜ今この価格なのか」が見えてきます
15年間の出来事を一気に振り返りましょう

2009年:ビットコイン誕生

1月3日:ビットコイン誕生

2009年1月3日。

謎の人物「サトシ・ナカモト」がビットコインのジェネシスブロック(最初のブロック)を生成しました。これがビットコインの誕生日です。

ジェネシスブロックに刻まれたメッセージ:

「The Times 03/Jan/2009
 Chancellor on brink of second bailout for banks」

(2009年1月3日 タイムズ紙
 「財務大臣、銀行への2度目の救済措置を検討」)

→ 既存の金融システムへの不信感を示すメッセージ

1月12日:世界初のビットコイン送金

サトシ・ナカモトがプログラマーのハル・フィニー氏に10BTCを送金。世界初のビットコイン取引が成立しました。

サトシ(偽)
サトシ(偽)

たった10BTCの送金が歴史を変えた
現在の価値に換算すると数千万円規模です

2010年:初めての「価値」が生まれた年

5月22日:世界初のビットコイン決済(ピザデー)

フロリダ州のプログラマー・ラスロ・ハニエツ氏が10,000BTCでピザ2枚を購入。世界初のビットコイン商業取引が成立しました。

当時の10,000BTC=約30ドル。現在の価値では約1,635億円に相当します。

ピザデーの数字:

2010年5月22日:10,000BTC = ピザ2枚(約30ドル)
2024年最高値時:10,000BTC ≒ 1,635億円

毎年5月22日は「ビットコインピザデー」として
業界全体で祝われています

7月:初めての取引所が誕生

Mt.Gox(マウントゴックス)が取引所としてサービスを開始。ビットコインを売買できる場所が生まれました。

サトシ(偽)
サトシ(偽)

ピザ1枚のために1,635億円を払った男がいる
でも彼がいなければビットコインの価値は証明されなかった

2011年:「1BTCが1ドル」を突破

2月:初めて1BTCが1ドルに到達

ビットコインが初めて米ドルと同等の価値を持ちました。「ネット上のおもちゃ」から「お金」への第一歩です。

6月:初めての大暴落

1BTCが32ドルまで上昇した後、急落。2ドル以下まで暴落しました。「ビットコインは終わった」という声が上がりましたが、その後復活しました。

🐱💬 「最初の大暴落でも死ななかった
これがビットコインの強さの原点です

2013年:初めての「1万円」突破

4月:1BTCが1万円を突破

ビットコインが初めて日本円で1万円の壁を越えました。

11月:中国での爆発的な普及

中国でビットコインへの関心が急上昇。価格が急騰し1BTCが一時1,000ドルを突破しました。

12月:中国政府が規制を発表→暴落

中国人民銀行がビットコイン規制を発表。価格は急落しました。「規制=暴落」というパターンが初めて起きた年です。

2014年:最大の事件「Mt.Gox崩壊」

2月28日:Mt.Gox破産申請

世界最大の取引所Mt.Goxが突然破産申請。約85万BTCが消失しました。約24万人のユーザーが被害を受けました。

Mt.Gox崩壊の数字:

消失BTC:約85万BTC
当時の被害額:約480億円
現在の価値:数兆円規模
被害ユーザー:約24万人
返還完了:2024年にようやく一部返還開始

🐱💬 「取引所に預けておけば安全は大間違い
Mt.Goxが残した最大の教訓です

👉 詳しくは「ビットコインで人生終了した人たち

2015年〜2016年:静かな成長期

2015年:イーサリアム誕生

ヴィタリック・ブテリンがイーサリアムを発表。「プログラムが動くブロックチェーン」という新しい概念が生まれました。

2016年7月:第2回半減期

マイニング報酬が12.5BTCから6.25BTCに半減。静かにしかし確実に希少性が高まりました。

2017年:「100万円」突破・大バブル

年初:1BTCが10万円台

静かだった市場が急に動き出しました。

8月:ビットコインキャッシュが誕生

ビットコインが分裂(ハードフォーク)し、ビットコインキャッシュ(BCH)が誕生しました。

12月:史上初の200万円突破

ビットコインが200万円を突破。日本でも「仮想通貨バブル」として大きく報道され、「億り人」(1億円以上稼いだ人)が続出しました。

2017年のバブル:

1月:約10万円
12月:約220万円
→ 1年で約22倍

🐱💬 「2017年の熱狂はすごかった
テレビでも毎日ビットコインのニュースが流れていました

2018年:バブル崩壊・冬の時代

1月以降:大暴落

2017年末の高値から約90%暴落。220万円だった価格が20万円台まで落ちました。

「ビットコインはもう終わり」という声が再び広がりました。しかし、その後また復活します。

🐱💬 「90%の暴落でも死ななかった
ビットコインはこれで3回目の「終わった」です

2019年〜2020年:静かな回復期

2019年:徐々に回復

価格は低迷しながらも、開発・普及は着実に進みました。

2020年5月:第3回半減期

マイニング報酬が6.25BTCから3.125BTCに半減。過去2回の半減期後に大きな上昇が来たことから、市場の期待が高まりました。

2020年8月:マイケル・セイラーがビットコインを購入

ストラテジー社(旧マイクロストラテジー)が企業として初めてビットコインを大量購入。「企業がビットコインを財務資産として保有する」という新しい流れが始まりました。

2021年:新しい高値・国家採用

4月:初めて700万円突破

機関投資家の参入が加速し、ビットコインが700万円を突破しました。

9月:エルサルバドルがビットコインを法定通貨に

世界初のビットコイン法定通貨採用国が誕生しました。IMFは反対しましたが、ブケレ大統領は決行しました。

11月:史上最高値1BTCが約800万円

2021年11月に当時の史上最高値を更新。ビットコインは「デジタルゴールド」として世界中で認められ始めました。

2021年の出来事:

・4月:700万円突破
・9月:エルサルバドル法定通貨採用
・11月:史上最高値約800万円

2022年:再びの大暴落・FTX崩壊

5月:テラ・ルナ崩壊

ステーブルコイン「TerraUSD(UST)」が崩壊。暗号資産市場全体が大暴落しました。

11月:FTX崩壊

世界第2位の暗号資産取引所FTXが突然破産申請。創業者のSBF氏が詐欺罪で逮捕され、顧客資産約90億ドルが消失しました。

2022年の暴落:

1月:約540万円
11月:約200万円以下
→ 1年で約70%下落

🐱💬 「2022年は暗号資産市場の「最悪の年」でした
それでもビットコインは死ななかった

👉 詳しくは「ビットコインで人生終了した人たち

2023年:静かな回復・ETF期待

年間を通じて回復

FTX崩壊のショックから徐々に回復。ブラックロックなどがビットコインETFの申請を行い、市場の期待が高まりました。

年末:400万円台まで回復

「ETF承認があるかもしれない」という期待から価格が上昇しました。

2024年:ETF承認・新たな最高値

1月10日:米国でビットコイン現物ETFが承認

SECがブラックロックなど11社のビットコイン現物ETFを一斉承認。機関投資家の巨大資金が市場に流入し始めました。

3月:初めて1,000万円突破

日本円で初めて1,000万円の大台を突破しました。

4月20日:第4回半減期

マイニング報酬が3.125BTCから1.5625BTCに半減。

7月:イーサリアム現物ETFも承認

ビットコインに続きイーサリアムの現物ETFもSECに承認されました。

11月:トランプ大統領選当選

暗号資産に友好的なトランプ氏が大統領選に当選。価格がさらに上昇しました。

12月:史上最高値1BTCが約1,635万円

2024年12月、ビットコインが過去最高値を更新しました。

2024年の主要イベント:

1月:現物ETF承認(ブラックロックら11社)
3月:1,000万円突破
4月:第4回半減期
7月:ETH現物ETF承認
11月:トランプ当選
12月:史上最高値1,635万円

🐱💬 「ETF承認と半減期と大統領選が重なった
2024年はビットコインにとって歴史的な1年でした

2025年〜2026年:国家・企業が本格参入

2025年3月:トランプ政権が「デジタル要塞」構想を発表

アメリカがビットコインを国家準備資産として位置づける大統領令を発表。ビットコインが「国家資産」として正式に認められました。

2025年:XRP・SOLなどアルトコインETFが相次いで承認

ビットコインに続き、XRPやソラナなどのアルトコインETFも承認され、暗号資産市場全体が拡大しました。

2026年:企業・国家のBTC保有が加速

ストラテジー社が約84万7,363BTC保有(世界企業1位)、メタプラネットが世界3位に浮上するなど、企業によるBTC保有競争が激化しました。

2026年7月時点の現状:

・世界企業のBTC保有:上位100社で約126万BTC
・国家のBTC保有:13ヶ国で約62万BTC
・ビットコインETF:世界各国に拡大
・日本のメタプラネット:世界企業3位

🐱💬 「個人から企業へ・企業から国家へ
ビットコインの保有者が確実に拡大しています

ビットコインの歴史から学べること

15年間の歴史を振り返ると、共通するパターンが見えてきます。

ビットコインの歴史のパターン:

① 上昇
 ↓
② バブル・事件・崩壊
 (「ビットコインは終わった」という声)
 ↓
③ 回復・さらに高値を更新
 ↓
① に戻る

このサイクルが15年間繰り返されている

🐱💬 「何度「終わった」と言われても復活してきた
これがビットコインの最大の特徴かもしれません

まとめ

  • 2009年:サトシ・ナカモトがビットコインを誕生させた
  • 2010年:ピザ2枚が10,000BTCで売買・世界初の商業取引
  • 2014年:Mt.Gox崩壊・85万BTC消失
  • 2017年:初の200万円突破・日本でもバブル
  • 2021年:エルサルバドルが法定通貨採用・史上最高値800万円
  • 2022年:FTX崩壊・暗号資産市場の「最悪の年」
  • 2024年:現物ETF承認・第4回半減期・史上最高値1,635万円
  • 2026年:企業・国家によるBTC保有が本格化

🐱💬 「ビットコインは15年間で何度も「終わった」と言われました
それでも生き残り続けているのが今のビットコインです

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